WSJ:アップル、スティーブン・スピルバーグ監督の新作SF『アメイジング・ストーリーズ』で契約c

WSJ:アップル、スティーブン・スピルバーグ監督の新作SF『アメイジング・ストーリーズ』で契約c

WSJ:アップル、スティーブン・スピルバーグ監督の新作SF『アメイジング・ストーリーズ』で契約c
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ソニー・テレビジョンから最近採用されたジェイミー・エーリヒトとザック・ヴァン・アンバーグは、Appleの本格的なテレビシリーズ獲得に尽力しているようだ。先月、二人が「ゲーム・オブ・スローンズ」風のドラマを模索していると報じられ、本日ウォール・ストリート・ジャーナル紙は、Appleがスティーブン・スピルバーグ監督の新作SFシリーズで契約を結んだと報じた。

THRは 先月、スピルバーグ監督作品の可能性について初めて言及した。

複数の関係者によると、記事掲載時点で同社は、スティーブン・スピルバーグ監督の1980年代のSF、ホラー、ファンタジーアンソロジーシリーズ「アメイジング・ストーリーズ」の最新版や、ジェニファー・アニストンとリース・ウィザースプーン主演の朝の番組ドラマなど、ほんの一握りのプロジェクトにしか入札していなかったという。

数週間後、WSJ はApple がAmazing Stories シリーズ の更新版の契約を締結したと報じた 。

事情に詳しい関係者によると、このIT大手は、スピルバーグ氏のアンブリン・テレビジョンおよびコムキャスト傘下のテレビ制作部門CMCSA -0.36% NBCユニバーサルと契約を結び、1980年代にNBCで放送されたSF・ホラーのアンソロジーシリーズ「アメイジング・ストーリーズ」の新エピソードを制作することになった。

報道によると、スピルバーグはオリジナルシリーズ10話を制作し、各エピソードの制作費は少なくとも500万ドルになると予想されている。Appleは来年、最大10本のオリジナルシリーズに10億ドルの予算を割り当てていると報じられている。

これまで Apple は、サブスクリプション型音楽サービスを、Planet of the AppsCarpool Karaoke いくつかの音楽ドキュメンタリー (ただし、高い評価を得ているのは音楽ドキュメンタリーのみ) などのオリジナル ビデオ コンテンツのプラットフォームとして活用してきた。

WSJは 、アップルの新シリーズ獲得に加え、 ジェイミー・エーリヒト氏とザック・ヴァン・アンバーグ氏が「ネットフリックスや アマゾン・ドット・コムなどに匹敵するストリーミングサービスを含むビデオ戦略を構築中」だと報じている。

Appleはこれまでもストリーミング動画サービスを開発中と報じられてきたが、コンテンツプロバイダーとの交渉はことごとく失敗に終わってきた。今回の違いは、Appleが構想するサービスの構築経験を持つ、テレビや映画界のベテラン人材を起用した点にあるかもしれない。

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